月次アーカイブ: 2月 2019

 

ネイルサロンは今や経営が厳しくなりやすい業界です。

沢山のネイルサロンが存在しましたが、今では次々に消えていくのが当たり前になっています。

この状況を打破するためには、ネイルだけではない何かが必要だと考え、セルフホワイトニング事業に答えを見出しました。

 

 

 

ネイルサロンはとても厳しい業界

 

 

ネイルサロンはもはやサバイバルの世界です。

開業は簡単でも、生き残るには独自性を持たないとすぐにやっていけなくなります。

 

ネイルサロン自体は、ネイリストであれば個人でも開業することは可能です。

マンションの一室でも開業できる手軽さで、法人を立ち上げて大掛かりに行うだけではなく、個人事業としても行えるビジネスモデルとしても活用できます。

 

とはいえ、ネイルサロンはもはや飽和状態。

人気のあった時代であれば開業しただけでお客様が押し寄せたものですが、いまやあちこちにネイルサロンは点在し、ネイリストの資格を持たなくとも、技術を磨いて独自にプロ並みの技術を有している人も多くいます。

 

そんな業界ですから、もはや生き残りはサバイバル状態です。

1つのミスや選択で、ネイルサロンの売上は一気に変化します。

 

 

ネイルサロン+付加価値という考え方

 

どんな業界でも、競争は当たり前のようにあります。

ネイル業界もそれは同じですが、相手にするのが基本的に女性という制限があるため、他の業界よりも厳しい面があるものです。

 

今や生き残るためには技術だけでは難しい状態になっていて、いかに独自性をもたせるかがネイルサロンの生き残りには必須とも言える状態です。

 

しかし、ネイルの技術は基本の応用であり、独創性が求められるといっても基本は同じであるため独創性だけでは生き残りが難しくなっています。

 

また、独創性はオリジナリティを生みますが、オリジナリティは好みで左右されるため、刺さる人いには刺さるのですが、向かない人にはとことん向かず見向きもされません。

 

こんな状態ですから、ネイルという分野だけではなかなか厳しいという現実があります。

有名なネイリストが在籍しているのならまだ良いのでしょうが、うちのようなどこにでもあるネイルサロンではそういうわけにもいきません。

 

そこで、ネイルではない他のものに目を向けてみることにしました。

 

 

行き着いたのはセルフホワイトニング事業

 

いろいろと考えては資料を見ていると、セルフホワイトニングというものを見つけました。

「プラチナムGE」というサイトにあった省スペースで導入できるセルフホワイトニング機器の紹介で、レンタルなので購入する必要がなく、利益率も高いというのが興味を引きました。

 

セルフホワイトニングは医療行為を自分自身に行うことで、セルフケアとして扱われるために医師免許がなくても機器や薬品を使うことができます。

歯を白くするために歯科医が行う医療行為を、自分で行える場を提供するというビジネスモデルであり、省スペースで行えるためサブビジネスとしても活用できるのが特長です。

 

「プラチナムGE」で紹介されているのはセルフホワイトニングビジネスのなかでもレンタル方式と言われるもので、必要な機器をレンタルで借りて設置し、利益を得るというものです。

ただ、「プラチナムGE」がほかと違うのはレンタル料が無料で、初期費用のみ、あとは毎月薬剤を継続購入するのみで、導入費用もランニング費用も非常にリーズナブルなタイプでした。

 

セルフホワイトニングは利益率が高くネイルの待ち時間が活かせる

 

セルフホワイトニングは1回あたり15分程度で回転させることが出来ます。

お客様の興味を引くようにしておけば、ネイルの待ち時間に可動させて回転させる事ができるとても都合の良いビジネスです。

歯は人の印象に大きく作用するものなので、白くできるとなれば「ネイルのついでに」というお客様がいても不思議ではありません。

これがネイルサロンとしての狙いで、本来のネイルとは別に、付加価値としてセルフホワイトニングというものを用意して、それを利益に結びつけるのです。

 

あくまでネイルがメインですが、セルフホワイトニングも出来るネイルサロンという、一般的なネイルサロンにはない付加価値がつくことは、店の運営に大きく貢献します。

 

セルフホワイトニング事業は導入コストが安く個人事業でも導入できる

 

うちの店は法人営業なので独自の店舗を持っていますが、セルフホワイトニングの機器は1畳分のスペースも必要としないので、個人経営のネイルサロンであっても導入しやすいという特長があります。

 

例えマンションの一室であっても導入できるほど省スペースで可動させることができます。

うちの店も決して広いわけではないのですが、2台を稼働させることができるほどスペースを必要としません。

インストラクターの教育が必要になりますが、お客様への説明も数分なので育成は簡単です。

 

「プラチナムGE」のセルフホワイトニングは、サブビジネスとしては非常に効果的であり、低コストで導入できる魅力的なものです。

すこしのスペースが空けるだけで2つの事業を行えるというのは、経営者にとってはとても魅力的なものなので、気になったのなら問い合わせだけでもしておくことをおすすめします。

セルフホワイトニングマシン導入なら、ぜひ「プラチナムGE」で、高収益なサロンビジネスを!

いまやネイルサロンは戦国時代です。

一時期は加熱したネイルブームも過ぎ去った今、ネイルサロンの経営はだんだんと厳しくなるばかり。
経営不振に陥る店も多くあり、私の店もそのなかの1つです。
このままではいけないと生き残りをかけて、打開策を模索してみました。

ネイルサロンはネイルだけではやっていけない

有名なネイリストが在籍していたり、常連が多かったりと経営状態の良いネイルサロンはたくさんあります。
しかし、私が経営しているネイルサロンは地方都市のちいさなサロン。
そんな弱小店が現状の厳しい環境で生き残るのはかなり難しいのです。
すこし前までは頑張ればなんとかなると思っていましたが、だんだんと客離れも起きてきて、売上も減っていく現実は、ある意味ホラーです。
すこし前のネイルブームに乗る形でオープンした店ですが、最初の出だしは上々でした。
ライバル店もおらず、立地もよかったので売上も順調に伸びていったものです。

しかし今ではネイルブームも去り、景気も悪くなっていることから客数が伸び悩んでいます。
正直、このままでは閉店するのが目に見えているような状態です。

この現状を打開するべく、私はいろいろな事を考えでみました。

どんな打開策で起死回生を狙うか

このままでは潰れてしまうのが目に見えているので、なんとか生き残りをかけて起死回生の策を考えてみることにしました。
といっても資金はあまりないので、あまりお係なことはできません。
広告を出す、キャンペーンをする、ポイントカードを作るなどいろいろと考えては見たものの、どの方法もありきたりなもので、成果はおそらく見込めないだろうなということは簡単に予想できます。
そんな簡単なことで売上が伸びるのなら、潰れる店は1つも出てこないことでしょう。
こういうやり方ではダメなら、他に目を向けるしかありません。

行き着いた先はサイドビジネス

最終的に行き着いたのがサイドビジネスで、うちのネイルサロンに付加価値を付けて2つのビジネスを相互作用で客数を伸ばすものにすることを考えました。

どういう方法を撮るか考えて、最終的に資金もそうかからない「セルフホワイトニング」を導入することに。
目論見は成功し、いまでは一定の売上を確保出来るようになっています。
レンタルなので手軽、売上が2つの事業から入ってくるので助かっています。

客数も伸びて、定期的に来てくれるお客様も増え、経営危機にあったうちの店は無事に危機を乗り越える事ができました。
視点を変えてみれば、チャンスはまだあるものだといまは安堵しています。

セルフホワイトニングはマシンを設置して、薬液を購入して、顧客に薬液をスプレーで塗布した後は、マシンで紫外線を照射するだけなので、省スペースで運営でき、しかも利益率が高くリスクが低いのも魅力の事業形態です。

マシンや薬剤をパッケージで導入サポートしてくれる業者があるので、次回の記事では、私がお世話になったセルフホワイトニングのブランドの紹介をします。